女子生徒に多くみられる不登校の傾向
中学生から高校生の女子生徒に多く見られる不登校の傾向には、女性ホルモンバランスの乱れが原因である場合も考えられます。とくに、学校でいじめにあっているとか、授業についていけないといった問題ではなく、この時期の女性はホルモンバランスの乱れが原因で、にきびがたくさんできたり、情緒不安定になったり、不安感や無気力になることがあります。とくに、虚弱体質や貧血気味の人にこのような傾向があります。思春期は、女性ホルモンバランスが乱れやすくなり、また、感受性の強い時期でもありますので、不登校について慎重に対処する必要があります。不登校を責めるのではなく、まずはじっくりと話を聞いてあげることが大切です。貧血や虚弱体質の人は、まずは神経をゆっくり休めることが必要で、不登校を受け入れて、一時的な休養と考えることです。栄養バランスの良い食生活を心がけ、必要によっては、漢方で体質改善すると良いでしょう。ある日、自分の子どもが不登校になったら、そのことに悩み、ひとりで不登校の悩みを抱え込む親も多いようです。不登校は恥ずかしいことという意識が強いがゆえに、深く悩む人もいますが、不登校について単に物事の良しあしといったものさしで判断するのではなく、担任の先生や身近に相談できる人に話すことで、心が軽くなることもあります。不登校支援センターは全国各地8か所に設置されており、不登校の悩みを抱える家族の悩みを聞いて、相談に応じてくれます。
誰にでも起こりうること
不登校の悩みについて、不登校支援センターにまずは相談してみることをおすすめします。直接センターに出向いて行けない場合は、電話でのカウンセリングも行われており、事前予約が必要です。予約は24時間365日可能で、土・日・祝日も事前に予約すればOKです。不登校から連想されるものは、引きこもり、登校拒否といったマイナスイメージの言葉がすぐに浮かんでくる人も多いようです。これまで毎日明るく元気で学校に通っていた子どもが、ある日突然学校に行かなくなるのは、どの家庭でも起こりうることです。不登校になったことで、子どもを非難するような言葉を投げつけたり、無理に学校に行かせようとすると、かえって逆効果になることがあります。不登校が悪いと決めつけるのではなく、まずは話を親身に聞いてあげることが大切です。不登校の原因についていじめ以外の原因では、担任の先生とのコミュニケーション不足があげられます。何気なく先生が言った一言に子ども心に傷つき、学校に行きたがらなくなった子どももいます。1度不登校になると、クラスの雰囲気になじみにくくなることはもちろん、学校の授業もどんどん進んでしまい、ついていけなくなるという悪循環に陥りやすいので、注意が必要ですね。小学生と中学生が不登校になり、長期間学校に行かずに、授業に出席しない場合、進級問題はどうなるのでしょうか。高校生は義務教育ではないので、欠席が多い場合、単位の取得が不足した場合は、留年する可能性も出てきますが、小学生と中学生は義務教育ですから、留年になることはなく、普通の生徒児童と同様に進級することができて、卒業にもとくに影響はありません。不登校が長く続くと、授業がどんどん進んでしまい、ついていけなくなり、ますます学校に行きにくくなってしまいます。このような問題について、どのように対処すれば良いののでしょうか。塾に通ったり、個人的に家庭教師をつけて自宅で勉強して、授業の遅れを取り戻す方法もあります。
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